2018/1/3親勉実践記録

歴史人物アナウンス表

インストラクターさんがリリースした歴史人物アナウンス表を取り出して、一緒に見ながらお話。 「これ誰だっけ?」「おだのうなが!」「そうだよね、織田信長は、楽市楽座を作ったり、安土城を作ったりしたんだけど、家来の明智光秀に裏切られちゃって本能寺で自分で死んじゃったんだよ」「泣いちゃう!こわい!つかまっちゃった」 「うん、信長は明智光秀につかまりたくなかったから、自分で本能寺に火をつけたんだよ。それで、自分で死んじゃったんだよ」「自分で?」「そのあと明智光秀をやっつけて天下をとったのが豊臣秀吉なんだよ」「こわい!」

(→火をつけたのは誰だっけ?という話に夫となって調べたところ、信長方が自ら火をつけたとWikiに書いてある)

などと話してみると、大体帰ってくる反応は「こわい」「泣いちゃう」だが、興味深そうに聞いている。 「徳川家康はお腹が弱くて、ウンチもらしちゃったことがあるんだよ」と夫も付け加えて、 「ウンチ家康だね〜」などと話していると歴史の勉強とはまったく感じない。

年始

ミャンマーの年末年始は、普通に1日(月)が休みなだけの3連休。 しかし、1月4日も独立記念日でお休みなので、有休を申請したりして少し長めに休む人もいる。 社員はそうでも、経営している側はそんな風にいかないので、普通に1月2日から会社も幼稚園もスタート。

幼稚園がスタートしてくれるのは大変ありがたいことである。

なぜか今日から幼稚園が始まると察知した息子は、起きるなり「幼稚園行かない」「幼稚園しまっちゃった」「幼稚園いきたくない」「ママとおうちで寝る」といきなりのイヤイヤスタート。足が痛い〜、ごはん食べない〜、お風呂はいらない〜、服着ない〜、とすべては幼稚園に行かないためのイヤイヤを繰り広げる。

なんとか幼稚園に連れて行き、泣いているところを先生に引き渡す。

「ゼリーサーメー、ゼリーサーメー!」(ゼリー食べましょうね)と言って息子を受け取る先生。

うーん、どんだけゼリーが好きなのかしら。

迎えに行くと、帰り道ではご機嫌で、「楽しかったよ」「おともだちいたよ」「ねずみいるよ!なにしてるだろうね?」「ネコいる!」「トラックがきたよ!」「タター(とタクシーに乗っている人に手を振る)」とたくさん話しながら歩いて帰る。

こんな瞬間がとっても平和で、幸せだなーと思う。

2017/12/29親勉実践記録

ミャンマー語

ミャンマー語の勢いが止まらない!!! 機関車の走る「シュッシュッポッポー」という擬音語を、日本語とミャンマー語で使い分けているのには非常に驚いた。

ミャンマー語でなんていうの?の質問にもよく答えてくれる。(たまに、??という回答もあり)

「おっぱいってミャンマー語でなんていうの?」「うーん、オパッ」(多分違う) 「ANAはミャンマー語でなんていうの?エアロプレイン」と1人で話していたこともあった。

ちなみに、飛行機はエアプレインだと思っていた私だが、イギリス式ではエアロプレインと発音するらしい。

さすが元英国植民地のミャンマー仕込みの英語やな、と妙なところで感心。

タクシーの中でも、ミャンマー語を話していると、タクシー運転手が「この子ミャンマー語話せるの?何人?え、日本人?日本語も話せるの?森崎ウィンみたいだね!」と大喜び。

ウィン君のように、3ヶ国語をきれいな発音で話せるようになったらすごいし、そうなって欲しい。

2017/12/28親勉実践記録

幼稚園のクリスマス会

中華レストランの宴会場を貸し切っての盛大なものだった。 主な出し物は子供達のクリスマスソングでのダンス。

息子も一応ステージにあがって、クラスメイトと一緒にダンスらしきことをしていた。

飲み物を飲むとき

牛乳を飲みたいのに、なかったのでシッターさんに買ってきてもらう。

「牛乳は1本2000チャットだね。2本買ってきてもらったから、かける2で4000チャットだったよ。5000チャット札を持って行ったから、5000ひく4000でおつりは1000チャットだったよ」と一応つぶやく。

オレンジジュースを飲むときも「このオレンジジュースはどれくらい入ってるかな?260mlだって買いてあるよ。2.6dlだね」とつぶやく。

2017/12/22親勉実践記録

朝ごはん

ミューズリの袋で、いちご、ストロベリー、栃木県。 麦、単子葉類。

幼稚園の面談

幼稚園は22日(金)に保護者面談があって、24日(日)にレストランを借り切ってクリスマスパーティ、その後は1/1まで年末年始休暇とのこと。1/2からまた始まり、1/4はミャンマーの祝日のためお休み、というスケジュールである。

なんでそんなに休むのか、と思ったけれど、普通に学期が終わって冬休みってことか!と子供がいる方のFB投稿で気づく。

今回の面談は全部ミャンマー語。幼稚園ではいつもお友達と楽しくしてる、ソーシャルスキル問題ない、ミャンマーの伝統的な料理が好きだし、ミャンマー語も上手だよ、すべてノープロブレム!と言われた(はず、、、なにせ全部ミャンマー語なので、、、)

行く前はなんだかんだとぐずっているけれど、行ったら楽しんでいるようで安心した。

幼稚園の工作や、撮影した写真をもらって帰宅。

教会のクリスマスコンサート

昨日は、ヤンゴンにある教会のクリスマスコンサートに、仕事後、息子を連れて行ってみた。

クリスマスの歌と賛美歌、聖書の言葉とクリスマスのお話。

一応お寺に実家の墓はあるけれど、私自身はあんまり何かの宗教を信仰することに興味がない。

でも、前に行ったアカ族の教会とか、ヤンゴンの教会とか、なんだか空気が気持ちよくて素敵だな、と思った。

歌を歌うっていうのもいいなーと思う。

教会の庭で走って、ケーキをもらって、歌も楽しんで帰ってきたので、平日の夜にわざわざ連れて行ったかいがあるというものである。

その後、近くの有名な餃子屋さんで、(私)餃子とビール(息子)餃子とストロベリージュース、を食べて飲んで帰宅。

食べている最中、お店が停電したかと思うと、たくさんの消防車やパトカーが外を通っていった。

大好きな車が動いているところがたくさんみられて、「あっちもだよ!しょうぼうしゃだよ!パトカー牢屋入っちゃう!」と興奮して叫んでいた。

# 相変わらずニンニンミン(ベビーシッター)が大好きである。 2人で遊んでいる時に、私が部屋に入ると「ママ、おしごといく」「ママ、トイレいく」と、なんとか私を部屋から追い出して2人で遊びたいようだ。

一緒に電車の線路を作ったり、キャッキャ笑いながら遊んでいる。

2017/12/21親勉実践記録

登園時のイヤイヤ

朝から「幼稚園しまっちゃった」「幼稚園いかない」とイヤイヤ。

参考までに、「ティーチャー好き?」「ティンティン好き?」「スティーブン好き?」と先生やお友達が好きかどうか質問してみたら、「あんまり好きじゃない」との答え。ちなみに、「ママ好き?」「おとうさんは好き?」との質問にも「あんまり好きじゃない」と答えてキャッキャしていたので、あんまり好きじゃない、と言いたいだけのようだ。あまり参考にならず。

ちなみに、「じゃあ何が好きなの?」ときいたら「ストロベリー」だそう。

「メメーガピョーデー チャウントワー」(ママが幼稚園行けって言うんだー)とベビーシッターに話していたようだ。

ダンパウ(ビリヤニ)をお弁当にもたせたのだが、ダンパウに入っているレーズンが好きらしい。

シッターさんに、コンビニにレーズンが売っていたら買ってご飯に混ぜてくれるよう頼む。

「シャーベーメー」(探しますね)との心強いお返事。

レーズンは「サピィッティーチャウ」

幼稚園の先生からは、「He is very good at Myanmar」「He can speak cleary」というメッセージあり。

クリスマス

幼稚園のクリスマス会は24日にあるが、今日はダウンダウンの教会であるクリスマスコンサートに連れていってみようと思う。

クリスチャンでなくても参加可能とのこと。

2017/12/20親勉実践記録

ワンオペ時の親勉

夫が日本出張中のためワンオペ。

体力を消耗しないように、最低限の家事で過ごしている。 食事はデリバリーにして、夜も早く寝るようにするだけでだいぶ体力の持ちが違うことが分かってきた。

どうしても必要なものがあったので、会社の終業後に外出した。 お店に入ると、かけっこしたりものを触ったりしていつもヒヤヒヤしていたのだが、発見があった。

出かける前に、「今日は、まずママが行きたいお店に行くよ。その後に、セインゲーハー(スーパー)に行くからね。セインゲーハーでは遊ぼうね」と予定を伝えてみたのだ。

そうしたら、1件目に行った雑貨屋さんでは、走り回ることもなく、私と手をつないでお店を見ることが出来た。 2件目のスーパーでも、大変ではなかった。

たしかに、大人と一緒に出かけるときは、予定を伝えないということはない。 「子供は未来の大人」このように思って接することが大事だと再確認。

お金について

きになることがあったので友人と会議。

IKEAの電車のおもちゃで、線路と線路をつなぐ特殊な道具があるのだが、それが足りない。 「つなげてみたかったーー!!」と癇癪を起こしたため、「今あるのはこれだけ、こっちで使ってるのを使ってみたら?」と言ってみたのだが、息子が「買うーー!!」と叫んだのだ。

なんでもかんでも買って解決って、これは問題である。

「お金には限りがある、お金は両親が働いて手に入っている」というのを伝えること。 「あるもので工夫してみよう」というのを伝えること。 「じゃ今度買おうね」とついつい私が言ってしまうのをやめること。

このあたりを意識しようと思った出来事だった。

ミューズリのパッケージ

朝ごはん用に、ミューズリを購入。パッケージのイラストでアナウンス。

いちご:ストロベリーだね。 麦:麦は単子葉類だね。

以上、、、終わり。

オッケー、少しだけでも、続けることに意義があるのだ。

本日の帰宅後

ママあっちいく!ニンニンミンと遊ぶ!と言って私を追い出そうとする息子。 今までは「はいはい」と追い出されていたが、この失礼な態度はそのままにしておけんな、と思い 「そんな言い方はママに失礼だよ。あっち行って欲しいならお願いして」と伝えると、 「ママあっち行って。」と言い直した。

…まあ…色々言いたいことはあるけれど…良いだろう。

ニンニンミンを呼びに行くと、帰る道中から「ティッティ(アンティ)エインマアトゥドゥソーメーノ」(家で一緒に遊ぼうね)と言っていたらしい。

キャッキャとミャンマー語で話しながら遊んでいるのが分かる。

ニンニンミンと一緒に遊ぶのが一番楽しそうである。

2017/12/19親勉実践記録

外出時のYouTubeをやめる

YouTubeで好きな動画を観ている間は、静かにしている息子。 こちらもゆっくり食べられて都合がいいので、外食する時などは気軽に観せていた。

しかし、先日とても気になることが。

ヤンゴンに住む1歳の男の子の誕生日会に行ったときのこと、 数時間ずーっとYouTubeを観ていたのだ。。

他の子供たちや、かまってくれる大人は無視で。

これはいかんぞ、と危機感を感じ、夫婦会議。

「外出時にYouTubeを観せるのをやめたい。与えられるもの(YouTube)がないと、その場を自分の力で楽しめないのは非常に問題。これからは、出かける前に、今からこういう場所に行く、YouTubeはみない、何を持って行こうか?ときいて持ち物を決めよう。親はゆっくり食べられないかもしれないし、途中で帰ることになるかもしれない。それでも、やめる。」

ということになった。

夫は日本に出張し、母子2人で外出した昨日。

YouTubeなしで喫茶店て昼食を食べ、親は入れないプレイグラウンドで、マイペースながらも遊んだ姿をみてひと安心。

昨日は、母子2人の外出で、大人同士の話がないのもよかったのかもしれない。

外出時、もっと息子も大人のように話に入れてあげた方がいいのかもしれんな、と思った。

挨拶

フランスの子供は夜泣きをしない、で読んだこと。

子供も1人の人間として扱うし、行動させる。

このことを思い出した。

最近気になったのは、「おはよう」「こんにちは」を言う習慣をつけていないな、ということだ。

私たちの友人が「元気?」と言ってくれても無言。社員が「おはよう」と言ってくれても無言。

(ありがとう、とお願いごとを言う習慣はついている)

これもいかんな、挨拶ができない大人は相手にしてもらえんぞ、と思い、

「これから、ママのお友達や、知っている人に会ったときは"こんにちは"を言うよ」 「一緒に練習してみようか」 「こんにちは」「こんにちは」

と指人形で練習。

ありがとう、やお願いの習慣と共に言わなかったらその都度言わせるようにしていこうと思う。

自分も、「自分から挨拶する」という姿をみせていこうと自省。

ぜんぜん立派な親でなくて、こんなことに今気づくか、、という感じだけれど、 せめて、気づいたら、すぐに行動していこう。

幼稚園のイヤイヤ

「幼稚園しまっちゃった」「幼稚園きらい」「幼稚園いかない」と言い出す息子。

行ったら楽しそうなのだが、イヤイヤの一環なのか、それとも本当に嫌なことがあるのかは分からない。

今日は幼稚園でするゲームに必要なぬいぐるみを持っていく必要があったのだが、 家にあるのを持って行こうとすると「マユーブー」(いらない)と拒否。

「Yellow Color ユーメー」(イエローカラーの、いる)と言い出したので、黄色いぬいぐるみを持たせて送り出す。

この間、ずーっとイヤイヤなので、ほとほと疲れ果てる。