【3歳男子親勉的おでかけ】上野国立科学博物館_展示編
展示
国立科学博物館には、大きく分けて「日本館」と「地球館」という2つの建物があります。
地球館
3歳児にオススメなのは…というか、子供全般にオススメなのは、やはりコンパスがある地球館です。
恐竜、動物、虫、魚、植物が、臨場感たっぷりに展示されています。 子供はみんな大好きなものばかりですよね。
地球館1階には、地球が出来てからこれまでをアニメーションにした映像が流れているのですが、 私の3歳の息子はこれが大好きで、放っておくとずーっと見ています。
「ビックバンというのがあって宇宙が生まれたんだよ」 「自動車が発明されたんだね」
一緒に見ながら、などと話してあげるのもいいですね。
展示を見ながら、アナウンスもたくさん出来ます。
昆虫なら、「カブトムシは完全変態だね」「これは単子葉類かな?」 頭蓋骨の標本などもあるので、「頭蓋骨だよ、頭の中に入っている骨だよ」
など、親勉的アナウンスをしながらだと、親も喜んで長時間付き合えます。
日本館
日本館に多いのは、日本地図と様々な科学の事が関連付けられた展示です。
こちらも、既に親勉を実践しているご家庭なら、地図とからめて色々なアナウンスが出来ますよ。
例えば、地域によって蝉の鳴き声が違う、、という展示などは、実際にボタンを押して音を聞く事ができるので、 3歳児も大喜びです。
注意点は、階段を使わないと移動しにくい場所があります。 そのため、日本館ではベビーカーは使わないほうがスムーズに動く事が出来ます。
企画展
これから(2018年3月現在)の企画展は、絶対に行きたいものばかりです。
「人体―神秘への挑戦―」展 03/13~06/17
これは、親勉の人体カードで遊んでから行くと、より楽しめるのではないでしょうか。
我が家も一時帰国の時に絶対行きます!
頭蓋骨もそうですが、実物を見るとやはりインパクトが違うようでよく覚えています。
そして、特別展の昆虫!7/13〜10/8
これも、ビザ更新の帰国の時に絶対行かなくては。
完全変態と不完全変態のアナウンスがしっかりできるように、昆虫カードで親の予習ができるといいですね。
そして、たくさん遊んでから行くと子供も楽しめると思います。
カードを持っていくのもオススメです。
また、昆虫は、「頭・胸・腹」の3つに体が分かれていて、胸から6本の足が生えてるんだよ〜!
なんていう声かけも練習してから行きましょう。できれば、どの部分が頭か、どの部分が胸か、どの部分が腹か…というのを代表的な昆虫だけでも予習していくと良いと思います。
(意外と、「え?ここが胸なの?」という区切りだったりするんです)
普段はミャンマーに住んでいるため、ちょくちょく…というわけには行かない国立科学博物館。
日本滞在の時には、ここぞとばかりに行きまくる予定です!!!!