2017/11/24親勉実践記録

昨夜、ゴキが出た。

でるのだ。ここは南国、ミャンマー、周囲の衛生状態、住宅事情。 どれひとつとっても出ない要素がないので、いた仕方ない。

しかし、昆虫カードでゴキを見慣れていたおかげで、 以前の「ぎゃーーーー!!」から「ひっ」くらいにショックが軽減された。

そして、ひっ!となりながらも、「ゴキブリって、不完全変態だよね?」と思わず口に出してアナウンスした自分を褒めたい。

雑記

ベビーシッターと遊ぶのが楽しいらしく、私が部屋にいると「ママしごといく、ニンニンミン(シッターの名前)と一緒に遊ぶ」と言って部屋を追い出された。助かるような、寂しいような。。。

2017/11/23親勉実践記録

気づき

昆虫カードを買って、私も完全変態と不完全変態の昆虫をだいぶ覚えたので、アリが出たり、バッタが出たり(これが室内に出てくるところがミャンマー)した時に、「アリは完全変態だね」「バッタは不完全変態だよ」とつぶやいていたら…

今日息子が「アリいた。完全変態」と言うではありませんか!「バッタは?」と聞いてみると「バッタは不完全変態」と覚えている模様。

その他にも、「昆虫だね。昆虫は体が3つで足6本、羽が4枚」と何かにつけつぶやいているのを聞いて、「足6本」とも言っていた。

ちなみに、私も「え!アリの足6本以上あるじゃない!昆虫じゃないのか?」と思ったりするが、よくよくみると触覚だった。 以前の自分にはなかった視点である。

ちょうちょ(幼稚園の工作を壁に貼ってある)を見ても、「ちょうちょは完全変態」とアナウンス。 そうすると、「ちょうちょ、バタフラァイだね!」と答える息子。 しかも妙に発音がいい。これは幼稚園で習っているのでしょう。

2017/11/21親勉実践記録

雑記

昨日、幼稚園が休み+ベビーシッターにおつかいを頼んだので、私が息子をみる。 私の体調がイマイチなので、部屋で一人遊びをしてもらう。

私が寝て起き上がると、「ママ、一緒に遊ぼうか」と言ってくる。 ママと一緒に遊びたいのね。

今日は、ベビーシッターが在宅のため、少し楽できる。 シッターが部屋にきた瞬間、私は追い出されてしまった。

寝る前

くもんの都道府県パズル、ベージュ1色の難しい方もけっこう自力ではめられるようになった。

備忘録

インストラクターさんのポスターラッシュの際にダウンロードしたポスター達が活用できていないので、 週末にでもラミネートしようと思う。

2017/11/20親勉実践記録

雑記

幼稚園の道の前を工事しているので、という理由で突然1週間の幼稚園お休み。

疑問符しか出てこないがここはミャンマー、仕方ない。

ベビーシッターは、会社のおつかいとお掃除も兼務しているので、シッターさんと交代で私も日中みることになる。

私が夕飯を作っている間、夫と息子で都道府県パズルをしたとのこと。とても盛り上がったらしい。ラーメンズの「不思議の国のニポン」の都道府県ネタを言いながら全部ピースをはめたようだ。

夕飯後は、昆虫カードゲームを夫としてみる。 息子も、「みつばち、幼虫」などと言いながら周りを走り回っていた。 ミツバチは完全変態、ハエも完全変態、と私もどんどん覚えた。

日本一時帰国時の親勉実践記録

一時帰国

日本への一時帰国をしてきました。 今回のスケジュールは、実家のある福島県いわき市→タイのチェンライ→東京、という変則的なもの。

私の体力気力の続く限り博物館や美術館に連れて行くというテーマで行ってきました。

いわき

アクアマリンふくしま(水族館)に。 最後のシーラカンスに釘付け。 水に触れるゾーンが楽しいようなので、夏にまた連れて行きたい。

稲を収穫するコンバインやトラクターに乗せてもらって、それもとても楽しかったよう。

チェンライ

アカ族の子供寮や教会、学校などでボランティアをする旅行に同行。 もちろん、はじめは、ボランティアをしに来た側(日本人)の集団にいた息子だけれど、 自ら動いて子供たちの中に入って行き、一緒に座ったり、遊んでもらったりしていた。

民族衣装を着たアカ族の子供たちは面倒見がよくて、一緒に遊んでくれたり世話してくれたりしたのでした。

言葉が通じないって、子供の世界では何の障害にもならないのだな、と驚き。

タイとミャンマーの国境の街メーサイにも足を伸ばし、ミャンマー側にも少し入国(例外的にビザなし入国が可能)

色々刺激になった旅だと思う。

東京

松濤美術館の企画展「アニマルハウス」

国立科学博物館(主にコンパスと地球館)

大宮鉄道博物館

東京ドームシティのアソボーノ

千石たまご荘

フレーベルこどもプラザ

国立科学博物館には、4回も連れて行った!

寿司屋のカウンターや、和食屋の小上がり、鰻屋さんの座敷にも。

分かった事は、「プラレールやブリオがある場所は危険」ということ。 国立科学博物館の屋上庭園やコンパスでは、おもちゃは何も置いていないので、楽しく走り回って体を動かすのだが、 プラレールやブリオがある場所に行くとひたすらそれに夢中になってしまう。

また、それらのおかげで他の子と争いが発生したりして、面倒(子供にとっては争いもまた糧になるのかもしれないが、親が面倒)

何もないと、一緒に走り回ったりして友情が芽生えるのに、おもちゃがあると諍いが起きる。 大人になっても、世界中でそんな出来事が起きているような気がする。

国立科学博物館は、年パスも買ったので次回の帰国時にもぜひ行く! 地球館は、動物や虫、植物がたくさん見られて楽しいようだ。 私なりの攻略法は、「完全に見て回ろうと思わないこと」 コンパスで45分遊んで、屋上庭園で走り回って、ラウンジかカフェ、レストランで何か飲んで食べて、ちょっと動物見られたらいいな、くらいの感覚で行くと親の方も楽しめる気がする。コンパスの隣のベビーカー置き場は空いていて穴場。またその隣のコインロッカーも利用価値大。コンパスの中では、親も走り回る覚悟でアクセサリー類ははずし、服はパンツ。荷物はスマホ以外すべてコインロッカーに預ける。

単子葉類、双子葉類、完全変態、不完全変態、昆虫は足6本体3つで羽4枚くらいのアナウンスしか出来ていないが、 続けて通って常連になりたいと思う。

雑記

日本で、髪の毛をゆびさして「これはミャンマー語で何ていうの?」と聞くと「ザビン!(髪の毛)」と答えてくれるようになった。 言語という意識が生まれてきているのだろうか。

ただ、「ミャンマー語で何ていうの?」の答えは全部「ザビン!」なので、そういう言葉遊びだと思っているのかもしれない。

「自分でじょうず」「自分でやってみたい」「これじゃない」「ちがう」という発言が多くみられ、 自我が強くなっているんだなと感じる。

私の口癖「よく知ってる!」を自分でも言っていて、「これは単子葉類。よく知ってる」と自分でも言っている。 知っている事って楽しいよ、ママも嬉しいよ、という事を伝えるためにもホメホメしていこうと思う。

最近のレギュラー親勉

・計量カップで牛乳 ・葉っぱや野菜を見たら単子葉類双子葉類のアナウンス ・丸いものを見たら「満月」 ・一緒に歴史人物のコントやトランプ ・お風呂で都道府県ポスター

雑記

YouTubeで、もったいないおばけの動画を見ている息子。 最近、こわいお化け、普通のお化け、もったいお化け、とお化けの動画を見せることを要求される。

おばけ、みせて!!と元気がよい。

それはまあ良いのだが(良いのか…)

もったいないお化けの動画で気になることがある。

苦手なものを残したら、もったいないお化けが出て、それから苦手なものを頑張って食べるようになったという女の子の話。

苦手な食べ物なんて、別に頑張って食べなくてもよくないかな?だって味とか食感とか見た目とか、何かが苦手なんでしょう? 私だって嫌いな食べ物あるし、小さい時に、嫌いな食べ物を食べるとえづいて吐きそうになったものだ。(今はそもそも食べない)

母は、「食べなくないなら食べなくていい。その代わり他の食べ物はないよ」主義。 祖母は、「そしたら嫌いなものを抜いて作ってやっから」主義。

里芋、しいたけ、昆布が嫌いな私のため、里芋はジャガイモに変えて、出汁が出るように練り物を入れた煮物を、家族とは別の小さい鍋で作ってくれたのを思い出す。嬉しかったなー。

私は、子供に嫌いな食べ物を強制するのはしたくないな、、と思った。 人生の頑張りどころは他にいくらでもあるので、相当栄養に偏りがなければ、嫌いな食べ物を食べることなど無理しなくていいという方針でいく。

雑記

1週間の幼稚園休みを乗り切り、ようやく日常生活が始まる。。 途中、季節の変わり目からくる自律神経系の体調不良で、この1週間は辛かった。 息子にも、あたりが強くなってしまった気がする。危ない時は仕方ないが、それ以外は私の八つ当たりである。反省。

ママ、ママ!とすべてママにかかってくること、可愛いのだけれどけっこうしんどい。他のことがまったくできなくなってしまうので。

登園時間が決まっていること、 それに合わせて、お風呂、準備、お弁当作りなどを進めること、離れる時間があって、その間に仕事や家事ができること、どれもこれも大事なことだったと気づく。

今週水曜日も、毎年突然決まるヒンズー教の祝日でお休みである。 このお休みが決まったのは先週のこと。

夕飯前

歴史人物トランプを、並べてみるよ、と持ってくる。 だいぶ歴史人物を覚えてきたが、今度は人物ごとに違う色がついていることに注目し始めたようだ。 「あつめよう」と言って同じ色のトランプを探している。 時代と紐付けるチャンス!

市川房枝と平塚雷鳥はお友達、と何度も言っていたら、「おともだち」と理解しているようだ。