2017/8/25親勉実践記録

朝ごはん

牛乳1dl

牛乳飲む!ママ椅子座る!という子に、「ほしい時はなんていうんだっけ?」「ちょうだい、はーい」(自分で返事まで言う)「ママ椅子座って、って言うんだよ」というやり取りを繰り返す。

ベビーシッターには「ヌワタウッ」(牛乳飲む)「イエタウッ」(水飲む)とミャンマー語で言っているのがすごいと思う。

お願いの表現を、ミャンマー語でも教えてくれるように頼むべきか。

雑記

親勉の小室先生のFBをフォローしていてこんなpostを発見。 とても勉強になったので、メモ代わりに。

何か気に入らない事があった時、「今の気持ち+対応のお願い」を伝えるのを教える。 レストランは絶好の場所なんですな。


昨日親勉インストラクター&キッズで 夕飯を食べていた時のこと。 食事も終わり終盤に差し掛かったころ、 ある光景を目にしました。 小学生のお子さんがお母さんに 「喉が渇いた」と言った (ように聞こえた。 会話まで聞こえなかった) するとお母さんは、 バッグの中から水筒を取り出し…

「ちょっと、待ったーーー」と、 ねるとん紅鯨団のように、とめる私。

【マナー違反】 ここはレストラン。 当然水も出してくれます。 なのに、水筒を出してそれを飲ませるって、 その行為どうなんでしょう?

大人でそんなことをするのは、 非常識ですよね?

私は、持ってきたものを飲ませたり、 食べさせるのは、2歳までだと思っています。 アレルギーを除いて、 2歳になったらどんなレストランでも、 何かしら食べれるものがあるはず。 最近は平気で持ち込みのペットボトルを レストランで飲む大学生も見かけます。 そんな大人にならないように 「レストランで口にするものは、 レストランの中のものだけ」と徹底しましょう。

【責任ある選択をとる練習】 初めてのレストランに行ったとき、 子供の口に合わない料理が出てくるのは あるあるですね。

このあるある、お子さんにとって 絶好の学びのチャンスです。

以前私が学習塾の先生をしていた頃、 お菓子を配ると必ずと言っていいほど、 「このお菓子嫌い」 「これ食べれない」というお子さんが 数人いました。

「…で、どうしてほしいの? あなたは先生に 違うお菓子を今から買いに行けと 言ってるの?」と聞き返していました。 答えられずに黙る小学生。

自分の気持ちだけをぶつけて こちらの出方を待つお子さんは、 たくさんいます。 正しい言い方は、 今の気持ちプラスこちらへの 対応のお願いです。 「このお菓子嫌い」 だから、食べない、他のものを出して、 とお願いするまでてワンセット。

このような練習をつんでない お子さんたちは、 責任を相手に押し付ける考え方が 習慣になってしまいます。

レストランのオーダーが 口に合わなくて 「これ嫌い」と言ったときに 大抵のお母さんがとるは 「じゃあ違うの食べる?」 「ママのメニューを分けようか?」 と提案をしてしまいますよね?

もしお子さんの気に入るものがなかった場合、 「このメニューを選んだ自分が 失敗したのだ」とは思えず、 「口に合わないものを出す レストランが悪い」 「こんなレストランを選んだママが悪い」 という発想になりかねません。

こういう考え方が習慣になると 非常にやっかいになります。

やがては、 「学校がつまらないのは、 友達が○○してくれないせい 先生が○○してくれないせい ママが○○してくれないせい」と、 上手くいかないことがあると、 相手に責任を求める発言をするように なってしまうのです。

レストランは、 責任を持つ練習をする絶好のチャンスです。 もし口に合わない とお子さんが言ってきたら、 「…で、どうしてほしいの?」と 質問してみてください。

そして、お子さんが発言した言葉を 尊重してほしいのです。 「違うのをオーダーしたい」 「ママの料理と交換したい」

この繰り返しが、 「学校がつまらない」と言われたときに 「…で、どうしたいの?」というところに 繋がっていきます。

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